ファイルを消したらすぐに消えてしまった。
昔は「本当に削除しますか?」って聞かれたのに。
みなさん、こんにちは。
Windowsパソコンでファイルを消すとき「DELETE」キーか「BACKSPACE」キーで消している人も多いはず。
もしかしたら右クリックで「削除」をクリックして消す人もいるかもしれません。
わたしはクセで右クリック削除をしています。
プレゼンのときに伝わりやすいよ!
どの方法で消しても、ゴミ箱に移動されるのは同じです。
でも、以前は確認メッセージが出ていたはず。
Windows7までは確認メッセージが出ていましたが、Windows10からは表示されなくなりました。
あのメッセージがないと、本当に削除していいのか不安になるわ。
そんな人のための記事です。
この記事に書いてあるとおりに設定すれば、簡単に確認メッセージを表示させることができます。
この設定は、管理者権限を持つユーザーアカウントを想定して作成しています。ユーザー権限しかない場合は、管理者権限を与えてください。
Ⅰ:削除前の確認メッセージとは?直前の最終確認メッセージ
Windowsパソコンを使ったことのある人は、ファイルを削除するときの確認メッセージはよく知っているはず。
上の画面のようにファイル削除をするときに必ず出ていました。
ですが、Windows10からその確認メッセージの表示が出ない設定になりました。
もちろん、削除するんだからそれでいいという人もいますが、もう一度確認したいという人もいます。
もう一度確認したい人のための具体的な設定方法を紹介します。
Ⅱ:削除前の確認メッセージの復活させる手順を3枚の図で解説
設定は非常に簡単です。
ゴミ箱アイコンにカーソルを合わせて右クリックして、プロパティをクリックしてください。
ゴミ箱のプロパティが表示されます。
「削除の確認メッセージを表示する」の項目があるので①チェックボックスをチェックしてください。
そのあと、②の「適用」を押して③の「OK」をクリックして終了です。
画面のように確認メッセージが出てきましたね。
本当に簡単だわ。
これで削除するときにもう一度確認できるのね。
Ⅲ:まとめ
今回は、Windowsパソコンでファイル削除するとき、確認メッセージを表示させる方法を紹介しました。
いつも出ていた確認メッセージの表示が出ない。
あれ、なんで?
消したファイルが元に戻せないんじゃないかと不安に思う人もいます。
そうやって悩む人も多いので、この記事を見て解決しましょう。
もしかしたら頼られて質問されることもあるはず。
聞かれたときに、さっと答えられるとカッコいい。
そんなときに、この記事が役立てばうれしいです。
今日の学びはおしまいっ!それでは!