いつも、なんとなくテレビ点けてるね
見てると、いつの間にか眠る時間になってるわ
みなさん、こんにちは。
一家に1台と言われた時代もあったテレビですが、現代は、1人1台と部屋ごとにあったりしますね。
わたしも帰宅直後、「ただいま〜」のあとの行動はリモコンの電源ボタンでした。
ついつい点けて、興味のないニュースを見たり、いつもは見ていない番組を見ていました。
そして、いつの間にか眠る時間に・・・
目的の番組を見るのならいいのですが、ダラダラと見てはいけません。
テレビに支配された生活になってしまいます。
テレビを見ちゃいけないわけではないのですが、目的とは違った誘惑も多く、デメリットがあるからです。
Ⅰ:テレビのデメリット
- 時間を奪われる
- 支払いが発生する
- テレビのスペースにゴミが溜まる
- 喜怒哀楽を支配される
①:時間を奪われる
「見たいから見ているんだ」という人もいるかもしれませんが、本当に見たいものだけ見ていますか?
その番組中に発生するCMや前後の番組まで見ていませんか?
あなたは何も失っていないと思っているかもしれませんが、時間という大事な資産を失っています。
②:支払いが発生する
公共のチャンネルとしてNHKの受信料が発生します。
見る見ないに関わらず、テレビを設置していれば、必ず払わなければいけません。
一部、払わきゃいいという人もいますが、裁判例を見ても支払うのが前提で放送法が規定されています。
③:テレビのスペースにゴミが溜まる
テレビを設置する場合、部屋の中のスペースを確保しなければいけません。
テレビサイズにもよりますが、そのスペースは部屋の中心になったりします。
当然のことながら、テレビを設置した場所はゴミが溜まりやすくなります。
④:喜怒哀楽を支配される
番組のジャンルにもよりますが、笑いや涙、怒りや悲しみといった感情を、あらゆる手段で刺激してきます。
感情を刺激するというのは、別の意思に自分の思考を左右されることになります。
以上がデメリットですが、逆にテレビのメリットを考えてみましょう。
Ⅱ:テレビのメリット
- 知らない情報を収集できる
- 他人との情報共有が簡単
- 話題性のあるテーマについていける
- SNSをしていない俳優やタレントが見れる
①:知らない情報を収集できる
インターネットでは興味のあるジャンルを調べるのが普通です。
目に止まった知らないコトをクリックして知ることはあっても、目に留まらなければ、その情報は入ってきません。
テレビを点けていれば、自分で調べなくても自然と耳に入り興味が沸けば目を向けるでしょう。
②:他人と情報共有が簡単
パソコンやスマホの画面を他人と共有しながら見る人は少ないと思いますが、テレビは共有して見る機会が多いです。
それに、違う場所で見ていても、同じチャンネルであれば情報共有が簡単にできます。
③:話題性のあるテーマについていける
インターネットの情報とテレビの情報では、ほとんどの大衆はテレビの影響を受けます。
SNS人口とテレビ人口を比べてみても、テレビの方が人口は多いです。
テレビは情報共有が簡単ですから、大衆の間で話題になりやすいです。
話題性とは大衆の興味から発生するので、テレビの方が広まりやすいです。
④:SNSをしていない俳優やタレントが見れる
情報発信をしていない有名人はテレビやラジオに出演して「自分の価値」を示しています。
そういった人を見るにはテレビでしか見られないでしょう。
人によってメリット・デメリットは違うかもしれませんが、わたしなりに思ったことを挙げました。
Ⅲ:まとめ
実際、わたしはテレビを捨てた生活を数年ほど送っています。
すぐに捨てれるか不安だったので、半年ほどはコンセントを抜いた生活をしていました。
最初はリモコンに手が伸びそう(コンセントを抜いているのに)でしたが、そういうときはリモコンから電池を抜き、リモコンも閉まっておきました。
忙しくするコトでテレビのことを忘れたりしていましたね
テレビを捨てたことで、先ほどのデメリット
・時間を奪われる
・支払いが発生する
・テレビのスペースにゴミが溜まる
・喜怒哀楽を支配される
が発生せず、時間が生まれ、節約になり、ゴミが溜まらず、思考を左右されない生活を手に入れることができました。
テレビを捨てることを勧めるわけではありませんが、テレビを点けない生活を体験してみるのもいいのではないでしょうか。
テレビがなくても意外に大丈夫。
それにコロナ禍はネガティブニュースばかりでストレスが溜まったよ。
今日の学びはおしまいっ!それでは!