今月も給料が少ない。次の給料日まで1ヶ月かぁ
いつになったら、お金貯まるのかなぁ
みなさんこんにちは。
会社に勤めている人は給料を得ていますが、一月あたりの金額はある程度決まっています。
ただ、会社員は長年勤めても、劇的に給料が増えることは少ないです。
歩合制でない限り、毎月、同じような金額で給与を受け続け、年々、微々たる昇給に期待している人も多いです。
実際、わたしも給料だけで生活していました
そのほかに収入となる蛇口を増やすという発想すらありませんでした。
では、どうすれば収入の蛇口が増えるのか、その答えは投資です。
Ⅰ:資産運用を始めよう
近年、NISAや積み立てNISAといった仕組みが進められ、個人でも資産運用が始めやすい環境が整ってきましたね。
わたしも利用していますが、特にネット証券の資産運用はオススメです。
手数料も安く、窓口にも行かず、金銭的、時間的コスパを抑えることができます。
お金は貯めるもの
資産運用を始める前に乗り越えないといけない思考(マインド)があります。
それはお金は貯めるものというマインドです。
日本人の思考はお金は貯めるものと掘り固まった考えたが根付いてしまっています。
今回は、「お金は貯めるもの」という思考から抜け出し、「お金は増やせる」ことを知って欲しい人向けの記事です。
お金を持つのは悪
お金持ちの人に対する印象は人それぞれですが、良い印象を持っている人は少ないです。
戦後の教育もあり、お金は働いて稼ぐもので、企業に勤めて収入を得る体系が自然と根付いてきました。
もちろん、働いて稼ぐこと事態は間違いではないのですが、それ以外の方法で金銭を得るということがいけないような風潮が続いてきました。
副業をする人もいましたが、自社で働かないのは悪として、副業を禁止する企業もあったのです。
ただ、最近は副業を肯定する企業も増えてたので、いい傾向といえるでしょう、
ですが、長年、勤めてきたことで「会社に悪い」「ほかの仕事に挑戦するのが怖い」といった感情が邪魔をして、副業に踏み出せない人も多いです。
それでも稼ぎたい人は転職や副業をオススメしますが、収入が減るリスクや副業がバレるリスクもあることを忘れないでください。
Ⅱ:お金の増やし方
じゃあ、どうやってお金を増やすんだ?
転職や副業にリスクがあるのはわかったけど、それ以外にお金を増やす方法はないの?
結論からいうと株式投資を始めることがお金を増やす近道です。
利息で金銭を増やす方法もありますが、銀行金利が低いのみなさんもご存知でしょう。
銀行金利と株式の利回り
年に1回、通帳欄に記載される雀のナミダ程度の金額しか増えないのが銀行金利です。
銀行金利よりも金利がいいのは債券や株式です。
債券は変動は少なく銀行金利より利回りがいいです。
株式は変動は大きく債券よりもさらに利回りがいいです。
日本株で説明すれば銀行に100万円預けるより銀行株を100万円分購入した方が、利回りは数百倍になります。
ただ、日本はバブル崩壊もあったことで、日経平均は下落し続け、2021年6月現在も当時の日経平均株価39000円台まで回復していません。
最近は米国株への投資が注目を浴びています。
わたしが説明するまでもないですが、世界経済の中心は間違いなくアメリカで、そのアメリカへの投資は資産を増やす確かな一歩となります。
GAFAMをはじめとする全米投資
Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftと呼ばれるGAFAM。
その価値は、時価総額だけで日本企業全体の時価総額を超えています。
アメリカの会社に投資したからといって、必ず資産が増えるとはいえません。
ですが、給料だけで資産を増やす方法だけで人生100年時代を乗り越えるには心持ちません。
ちなみに、日本企業全体は勢いはないかもしれませんが、個別の企業に注目すれば日本企業も投資価値はあります。
少なくとも、自分で考え、資産を増やそうとする意思と行動を起こさなければ、収入は増えません
収入の蛇口を増やそう!
Ⅲ:まとめ
失敗するリスクがあると世間ではよくいわれますが、失敗とは成功までの練習でしかありません。
資産運用はお金持ちしかできないわけではなく、資産運用をしたからお金持ちになれたのです。
今日の学びはおしまいっ!それでは!