やってしまった!人生終わった
なんで、あんな会社に就職したんだろう。行きたくない
みなさんこんにちは。
ちょっとしたことで、過去の選択を振り返ってしまう、そんなことがありますね。
私も考えたことがあります。
…なんで、こんな会社選んだんだろう
私の場合は就職先を振り返ることが多いです。
職場や家庭で嫌なことがあると、ふと振り返ってしまうのが人間です。
- こんなハズじゃなかった…。
- 未来のことは誰にも分からないのに
- 振り返っても解決することはないのに
- あのとき、あ〜しておけばよかったって
「たられば」を考えることは楽しいですし、クスって笑えるエピソードも出てきます。
私の人生を振り返ってみても、過去の選択を振り返る(会社辞めたい)ことは多かったです。
ただ、そのまま何もせずに過ごしては解決しません。
Ⅰ:思考を止めない
会社を辞めたいと思う人は多いですが、行動に移せる人は少ないです。
待っていても、自分に都合のいいことは起きません。
ただ、すぐに行動に起こせなくても、考えることは重要です。
チェックポイント
思考停止になるのではなく何かを考えることが大切
何も考えずに、テキトーに選択するという行動はただのギャンブルです。
記事タイトルにあるとおり、”人生選択はギャンブル”という考え方は極論かもしれませんが、そんな風に考えてみる機会もあっていいと思います。
ズバリ言うと「選択」は今後の人生を左右するかもしれない問題です。
Ⅱ:選択の大きさ
選択には、大小があります。
たとえばですが
就職先を決めるという重大なコト
今日の晩御飯という些細なコト
といった感じで、人間は大きいことや小さいことの選択を、毎日、求められています。
大事なのは、重大な選択肢をダーツのごとくギャンブル的にテキトーに選んではいけません。
しっかり調べて失敗しない確率をいかに高くするかにかかっています。
特に重大な選択というのは、選択した直後に効果を測定できないことが多いです。
些細なコトは短期的で影響の少ないコトが多いですが、重大なコトは長期的に見た時に、選択した場面を振り返るくらいの局面だったりします。
振り返ってみると
と思ってしまうことです。
そんな失敗を防ぐための記事です。
就職先のような分かりやすい選択は、企業を調べればいいという結論になりますが、日常的に求められる選択でも、テキトーに選ぶのはダメです。
会社の上司や同僚との接し方も、その一つです。
Ⅲ:会社での失敗例
・・・わたしの体験談ですが
仕事のデキる上司とは「仲良くなっておこう」と普段から仕事を頑張っていました。
ただ、先輩の一人はほとんど仕事をしなかったので、隣同士でしたが、全くしゃべりませんでした。
その時のデキる上司からの評価は大変良かったのですが、話はこれで終わりません。
数年後、かつて隣の席だった仕事をしない先輩が上司になったのですから、人生は何があるか分かりません囧rz
そのときのことは思い出したくもありませんが、評価はガタ落ち、仕事は進まず、周囲の信頼も落ちるところまできていました。
もちろん、全員が仕事をしない先輩上司の味方ではないのですが、評価をつけるのは仕事をしない先輩上司です。
立場的に強い位置にいるので、到底、評価は上がりません。
状況を変えるには
- 部署異動を希望する(数年待ち)
- 転職する(収入が減るリスク)
- 更に上の上司に相談する(相談相手を間違うと無視される)
- 先輩上司に媚びる(手っ取り早いがプライドを失う)
この選択は・・・キビしい
Ⅳ:まとめ
この記事では、わたしが勤める会社を例えにしていますが、安易な「選択」は将来に影響します。
大袈裟(おおげさ)に言えば人生がかかっています。
常に気を張って日常生活を送るようなことは言いませんが、その場その場で瞬間的な選択を求められるコトも多いでしょう。
ですが、テキトーな選択は後になって後悔します。
チェックポイント
感覚で決めるのではなく考えて決めるという選択は、まさしく自分で決めた”決断”
決して安易に決めるのではなく、少し先の未来から、全体を俯瞰して想像しましょう。
今日の学びはおしまいっ!それでは!