気が散って集中できない。
ついついスマホを触ってしまう。
みなさん、こんにちは。
みなさんは、1日の中でどれだけ集中していますか?
すぐに集中できてますか?
・集中力が続かない。
・別のことが気になる。
今回は、そんな悩みを抱えた人のための記事です。
人間は楽をしようとする怠ける生き物
わたしたち人間はナマケモノです。
最初からそう思っていれば、意外とカンタンに解決できる悩みですよ。
「集中する」とはアタマを働かせること。
人間は何も考えないことが楽だとわかっています。
何もしないことはエネルギーを消費しない。
エネルギーを消費したくないから違うことに興味を持つ。
つまり必死に逃げようとするのです。
どうすれば逃げずに集中できるのか。
それは「いつもと違う環境」に行き「持ち物を少なくする」ことです。
そうすると、自然と「それだけしかしない」「それだけしかできない」状況になりますよね。
本当に集中したいなら、本当に没頭したいのなら、あなた自身でそれしかできない状況をつくりだすのです。
1:人間が集中できない理由を考察
集中するというのは「脳を働かせる」ことです。
その脳は、普段の生活の中ではあまり働いていません。
脳は長い時間働くと、一種の興奮状態になります。
興奮状態が続くと大量のアドレナリンが分泌され、大量のアドレナリンが分泌されすぎるとカラダにも悪影響がでるからです。
攻撃的になったり怒りやすくなったり、人を傷つけたりしてしまいますね。
アタマに血が昇るのはよくない
そのため、人間は脳の働きをセーブ(抑え)して生きています。
人間の本能にしたがって生きていくのなら、集中しないで楽に生きていく。
その方がいいのかもしれません。
ですが、社会という”競争”の中で生きていくとき、あなたの集中力を瞬間的に引き出せないと、あなたは取り残されますよ。
①:身近な環境だと誘惑が多い
慣れている場所は落ち着きますね。
でも、その心地よさは、あなたの毒にも薬にもなります。
要はあなた次第。
家や職場はあなたが整えた環境です。
過ごしやすく、居心地のよい場所。
ただ、その慣れた環境は誘惑が多いのも事実。
テレビや業務用パソコンは手軽に触れるサボり道具です。
何気なくテレビをつけたり。
意味なくメールチェックしたり。
集中するには強い意志が必要!
②:スマホは「便利」を求めすぎて生まれた「中毒」という産物
スマホを持ってない人を探すほうが大変なくらい、1人1台持っている時代になりましたね。
片手で世界と繋がれる。
映画を見れてマンガも読める。
まさに人類の発明と言える道具です。
ただ、発明には負の側面もあります。
それは夢中になりすぎること。
あなたに強い意志があれば、ツールとしてスマホは使えます。
でも、多くの人が用もないのにニュースを見たり、Twitterを見たりしています。
便利を追い求めた先にあったのは、中毒性の高い、娯楽の多いアプリばかりでした。
使いすぎるアプリは消そう!
③:モノやサービスが増えて脳がパニックを起こしている
現代はモノやサービスが増えてきました。
1人が生活するのに必要なモノは増えていないのに、多くの人が不必要なモノに囲まれて生活しています。
- 毎日、運転しないのに、車があったり。
- 毎週、映画を見ないのに、プロジェクターがあったり。
- 毎月、見てもいないのに、NHKの受信料を払ったり。
- 毎年、運動なんてしないのに、スポーツジムの契約をしたり。
多くの人が、増えすぎた身の回りのモノやサービスを把握できていません。
その結果、あなたは認識していなくても、アタマには大きな負担になっています。
つまり、モノやサービスが増えすぎると脳内にノイズが発生している。
あなたは自分自身で、集中できない環境をつくっているのです。
2:集中力が必要な理由
集中しないほうが脳にとっては楽ですし、あなた自身も楽なはず。
でも、”社会”という競争の中で生きていくとき、あなたは成果を求められます。
その成果を出すためには、集中しなければいけません。
つまり「成果」を出すために「集中力」が必要になってくる。
「成果」とは結果なので、あなた自身が評価を決めることはできません。
相手(評価者)が決めるものです。
あなた自身が評価者になるケース(DIYやダイエット)もありますが、競争社会ではほかの誰かが評価者となって成果を求めてきます。
その成果を良いモノ、良いサービスに仕上げる。
良いモノに仕上げるには「集中力」は絶対に必要になってくるのです。
ただ、その「集中力」を引き出すには「必要なモノ」があります。
3:集中するときに必要なモノ
成果を良くするために集中する。
では集中するためには?
生まれつきすぐに集中できる人はいますが、集中できない人も多いです。
自力で集中できない人はどうすればいいか。
答えは環境と持ち物と音です。
- :環境を整える
- :持ち物を少なくする
- :無音(環境音)だけにする
この3つが必要です。
①:環境を整える
いつもと違う環境に行くのはオススメです。
なぜなら、人は慣れた環境だとサボるから。
わたしの場合、カフェやホテルで作業することが多いです。
カフェだと周りの目があります。
監視されていると思うとサボれない⤵︎
常に見られている感覚ですね。
ホテルのような整った部屋だと誘惑が少ないのもいいですね。
余計なモノがない殺風景なタイプの部屋が多いので、集中するのに適しています。
お金はかかりますが、1ヶ月前から探せば、1泊5000円前後で見つかりますよ。
仕事終わりにカフェで作業してホテルに泊まり、また朝からカフェ。
毎日ホテルに泊まることはできませんが、違う環境に身をおくと、深く狭い集中ができます。
ポイントは、利用する環境を違うところに変えること。
最初に言いましたが、慣れてくると人はサボります。
わたしの場合、カフェやホテルを毎回変えています。
同じ店を利用するのは週に1度程度。
慣れないためにも、利用する環境を変える方がいいです。
オンライン予約・決済可能な日本旅行「赤い風船」国内宿泊②:持ち物を少なくする
環境を変えても、持ち物が多いと意味がありません。
あなたは集中するために環境を変えたはず。
その環境を邪魔するモノを持っていく行為は、あなた自身で集中できなくしています。
あなたが集中したいことに必要なモノだけを持っていく。
それだけしかできない状況にすれば、自然とそれしかしなくなります。
モノが多いと誘惑が多い。
あなたは”何のため”に環境を変えたのか。
集中するために環境を変えたのに必要ないモノを持っていく。
環境を変えるとき、本当に必要な持ち物か。
「増やす」よりも「減らす」ことが集中への近道です。
③:無音(環境音)だけにする
集中するとき、イヤホンで作業する人が増えてきました。
わたしも同じようにイヤホンを使っていましたが、今はオススメしていません。
とくに、好きな音楽やYouTubeを流していると、意識が奪われてしまうことがあるからです。
その方が効率がいい人もいるのでは?
たしかに、イヤホンで「ながら聴き」しながら作業することはあります。
ただ、集中するときは「音のない世界」のほうが間違いなくいい。
作業に没頭できる感覚が違います。
音のない世界(環境)をつくるのは難しいですが、イヤホンを外しただけの環境音だけでも、集中できるようになれます。
あなたがイヤホンで聞く音は、無意識に好む音が多くなる。
気にならない音なら、あなたの意識を奪いません。
もし、環境音が気になるのなら、自然の音だけを聴きましょう。
自然の音は、あなたを深く違う世界に引き込みます。
自然音はかなり集中できる!
ただし、長時間のイヤホンは耳に悪影響を与えます。
ず〜っと耳を塞いでいると、圧迫感で疲れる。
その疲れも、集中力を邪魔します。
おすすめは「骨伝導イヤホン」
耳の穴を塞ぐのではなく、耳にかけるイヤホン。
骨に響かせるタイプで、安全に音を届けます。
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4:まとめ
いかがでしたか。
あなたが集中できないのは、環境やモノを整えていないことが理由です。
本当に集中したいのなら、あなた自身で整えないといけません。
集中したとき、あなたが生み出す成果やスピードはあなたの想像を超えてくる。
まずは環境を変えてみる。
試し試し行動すると、あなたに合った集中できる環境が見つかります。
わたしがこうしてブログを書いている多くの時間はホテルとカフェです。
普段と違う環境は、そのほかのことに意識を奪われない。
集中できる環境をつくることは、あなたの集中力を劇的にアップさせます。
集中するならホテル(カフェ)に行こう!
今日の学びはおしまいっ!それでは!
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